選手育成モデル

 
私たちジュノーFCは、クラブ理念を「人間育成」と定義し、クラブチームを運営しております。
 

全ては成長のために

Todo es para el Crecimiento

 

 
 

クラブ哲学から独自の戦術を導き出し、*インテグラルトレーニング(複合トレーニング)に落とし込みます。
 

インテグラルトレーニングとは5大要素(戦術•技術•判断•フィジカル・メンタル)を複合して行うトレーニングをさします。更に、クラブ哲学(チャレンジ精神)により、選手としての核を作り出します。
 
 
 

サッカー5大要素について

スペインでは、[戦術、技術、フィジカル、判断、メンタル]、この5つの要素はサッカー選手(プロ)において、必要不可欠な能力であると考えられています。

 

1:戦術

スペイン・トレーニングの基本的な考え方として、戦術の中には、技術とフィジカルが存在します。また、戦術は個性を型にはめるのではなく、サッカーはチームプレーという前提の元、チーム戦術が個の育成[インテリジェンスな個性]として、より高いレベルの個を伸ばしていく考え方となります。 
 

2:技術

ボールを扱う技術はとても重要でありますが、それは単にボールコントロールが上手い選手として認識されます。戦術が伴った技術こそ、本来のサッカーテクニックと置き換えることができます。つまり、試合(集団の中)で発揮されない技術は、サッカーのテクニックではないとの考えです。

 

3:フィジカル

素走りやウェイトトレーニングなど、陸上部がやるフィジカルトレーニングでは、決してサッカーのフィジカルに反映されないという考え方です。これも、サッカー(戦術)の中でしか身に付かないフィジカルとして、戦術とボールを使うトレーニングのみで身に付きます。

 

4:判断

現代サッカーにおいて、最も重要な要素の一つとなります。技術がなければ、判断スピードが下がり、戦術がなければ、的確な判断はできません。ボールを扱いながら思考するトレーニングは、判断トレーニングの基礎となります。そこに[決断]を付け足すと、判断スピードのトレーニングとなります。

 

5:メンタル

サッカーは一つひとつのプレーにおいて、ミスや勝敗(競争)が必ず付いて回ります。従って、ミスや失敗において、落ち込んだり、振り返って反省するのではなく、次成功させるにはどうしたら良いかと、前向きに思考するメンタルが必須となります。
 

上記5つの要素は一見バラバラでありながらも、実は密に繋がっているのです。メンタルとは思考であり、思考は脳内で行われ、脳は身体の一部分となり、つまりフィジカルと連動しているという解釈です。
判断も思考(脳内)であり、良い判断力を持っていても、実行する技術がなくては、結果的に良い判断となるプレーは表現できません。
そして、それら全体を司るのが[戦術]です。この5つの要素、全てを同時に行うトレーニングが、スペインが取り入れてる代表的なインテグラル・トレーニングとなります。
 
 

 
 

トレーニングにはスペインサッカーを取り入れています。
一般的に知られているスペインサッカーは、スピーディーで華麗なパスワークを繰り広げることで広く知られております。しかし、根底にあるスペインサッカーの基本的な考えとして、ミスを恐れず、スピード感溢れ、騎士の様に勇敢に闘い、チーム全員(組織)で勝利したいという考えがあります。そこから様々な戦術やメソッドが生まれてきました。その戦術を切り離した技術を身に付けても試合で発揮される事はなく、更にそこにクラブとしての理念や哲学がなければ、強者や逆境に打ち勝つ事はできません。それらの考え方が地域に根付き、クラブメソッドとして確立されました。つまり、スペインサッカーは、それぞれの地域に合ったクラブ・メソッドを作り出しているのが特徴ともいえます。従って、レアルマドリード、バルセロナ、ビルバオ、アトレティコのようなサッカーもスペインサッカーの一部分であり、各クラブの哲学と戦術が、スペインサッカーの歴史を作っています。